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下市町情報

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下市町の概要

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下市町には緑の山々と澄みきった清流に彩られた自然環境と、長い歴史に育まれてきた文化があります。
奈良県の南半分を占める広大な吉野郡の北西に位置し、北は大淀町、東は吉野町、西は五條市、南は黒滝村に接し、奥吉野地方の入口として古くから政治・経済・文化に重要な役割を果たしてきました。
地形としては南北に広く、大きく分けると山岳地帯と丘陵地帯になります。北部を流れる吉野川の流域に広がった平坦な土地と、万葉の時代から歴史と共に悠久の流れをつたえる秋野川、丹生川を挟む山間地域で、全体の78.6%が山林です。
気候は地域により多少の相違はありますが、北部は奈良盆地と同様に夏は暑く、冬は寒い気温差の大きい内陸性気候地帯にあたり、山岳地帯は、夏は比較的涼しく、冬の寒さはかなり厳しい吉野地方特有の気候となっています。
その名が示すように中世以降、吉野山地と大和平野を結ぶ交通の要衝として交易が盛んになったことから市場町として栄え、また良質の吉野杉、桧を素材とした地場産業が発展してきました。
恵まれた自然環境を生かし、様々な文化を育みながら、さらには吉野地域の中心として役割を担っていくためにも、「ふりかえれば歴史、みつめればロマンのまち下市」をキャッチフレーズに、にぎわいとやすらぎ、ふれあいが生まれる町づくりを目指しています。

町章

町章

“下市”という文字を図案化したもので、外周は“下”を、内周は“市”を表現しています。太く、たくましい線と細く美しい線は調和を、円は、円満と平和を象徴しています。また、左側の鋭い開放は、将来に向かって発展する姿を意味しています。

町の花・町の木

町の花 松葉ぼたん町の木 杉

町の花 松葉ぼたん

昭和49年11月1日制定。
すべりひゆ科に属する1年草で、通称つめきり草、日輪草、ホロビン草と呼ばれています。7月から9月にかけて紫、黄、白、赤などの花を咲かせ、一度植えると年ごとに増えていく縁起のよい花。葉の形と花の姿からこの名称があります。

町の木 杉

昭和49年11月1日制定。
建武の昔、里人が杉箸を後醍醐天皇に献上して以来、下市の特産として知られる吉野杉箸や酒樽、糀ぶたの材料であり、名実ともに町を代表する木です。現在、特産品の材料であるこの杉は町内で人工育成されています。

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