TOP > 空き家所有者の方へ
下市町が抱える重要課題「人口減少・少子高齢化」
平成24年からみても、毎年約100人の人口流出(社会減少)が続いており、この傾向は今後も続くと考えられます。
人口の都市圏への流出により、空き家が増加し、地域活力や地域コミュニティの低下が全国的に顕著になっています。
しかし逆に、田舎暮らしにも注目が集まっています。
下市町にも都市圏から離れ、自然に囲まれたまちでのライフスタイルを求め、移住・定住を希望される方からの問合せが少なくありません。
ただ、空き家バンクでは問合せに対し十分な数の物件を紹介できる状況には至っていないのが現状です。
この解決策として、下市町では町内にある空き家・空き土地を利活用し、また移住・定住を希望される方へ空き家の情報を提供していくため下市町「空き家バンク」を行っています。
現在町内に空き家となっている家屋・空き土地をお持ちの方で、賃貸・売却をお考えの方は情報提供にご協力ください。
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お問合せ
物件所有者の方のご意向をお伺いした後、現地調査の日程を調整いたします。
現地調査の際に固定資産税の通知書、登記簿謄本をご用意ください。※現地調査の立会いは所有者本人が来れない場合、代理の方でも可能です。
※必要書類をご提出される前にお問い合わせ、ご相談ください。 -
現地調査
空き家コンシェルジュが物件の状態を調査しに伺います。
空き家の状態や取扱いご希望等について詳しくお聞きし、写真撮影、間取りの作成を行います。 -
空き家の登録・情報公開
「下市町空き家バンク登録申込書」・「誓約書兼同意書」に記載のうえ、地域づくり推進課もしくは空き家コンシェルジュに提出してください。郵送での提出も可能です。
「下市町空き家バンク登録申込書」・「誓約書兼同意書」は以下からダウンロードすることができます。登録・公開準備が整いましたら、当ホームページの「空き家バンク」にて空き家情報を公開し、利用希望者を募集します。
※所有者情報等は、居住を希望される本人にのみ情報提供いたします。斡旋や仲介を目的とする場合は情報提供を行いません。 -
交渉・契約
利用希望者が出てきた場合、空き家コンシェルジュよりご連絡いたします。所有者の了承を得たうえで、利用までの手続きを進めていきます。
交渉は所有者と利用希望者、場合によっては不動産業者と円滑に進むよう空き家コンシェルジュがサポートします。下市町は、売買又は賃貸の仲介等は一切行いません。
直接契約をご希望の際は、賃貸・売買の交渉、契約等については、所有者と利用希望者の2者間で行っていただきます。
また賃貸の場合は、空き家コンシェルジュが所有者と利用希望者の間に入る「サブリース契約」も可能です。ご希望の場合は宅地建物取引業者をご紹介することも可能です。
申込書類一覧 (こちらからダウンロードできます)
下市町空き家バンク登録申込書 | |
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誓約書兼同意書 | |
(変更時)下市町空き家バンク登録変更届出書 | |
(登録抹消時)下市町空き家バンク登録取消届出書 | |
【参考】下市町空き家バンク設置要綱 | |
(建物)相続人同意書 | |
(土地)相続人同意書 | |
(土地・建物)相続人同意書 |